国土交通省管轄の国家試験である一級建築士試験に合格し、国土交通大臣の認可を受け、設計・工事監理等の業務を行う者をいいます。 建築士は建築士法により、一級建築士、二級建築士、木造建築士に分類され、それぞれ構造規模が定められています。 一級建築士には構造規模の制限はありません。
地震被災建築物応急危険度判定とは、震災後に震災地で行われる建築物の調査の1つで、被災した建築物の安全性や被災の度合いを応急的に判定し、建築物の倒壊や落下物からの人的被害を防止するために実施されます。 地震被災建築物応急危険度判定士とはこの判定の資格を有するもので、自治体からの要請によってボランティアで判定を行います。